100枚で2400円(消費税/送料含む)で、ネットで注文して4日間で届いた。本当に便利な世の中である。
今までは新しい出会いがあるごとに仕事の名刺を渡すのに気がひけていたのだが、これで心おきなく連絡先の交換や、このブログを紹介できる。
数ある名刺のデザインの中で私が選んだのはジグソーパズルのデザインのもの。
カラフルなジグソーパズルのピースの鎖は、私が常々言っている「人はひとりひとりジグソーパズルのようなもの」という考えにピッタリだと思い、選択した。
人は一人一人得意な部分もあれば、苦手な部分もあり、すべてに秀でているという人は中々いないと思っている。本当にいない。会社でこの人完璧だな〜、なんでも出来るな〜と感心して接していると、実は料理がとっても苦手で、自作のレシピを創りだすことが出来ないなんて人もいる。チームや組織はそういった(まあ、料理が苦手はちょっと仕事と関係ないけど)強みと弱みをじょうずに組み合わせて、大きな作品という目標達成を実現していくものだと思う。だから、各自一人一人、つまり1ピース1ピースがさらに大きく成長すると、もっと大きな作品、つまり成果を達成するとこが出来るわけで、さらに大きなピースになるべく(かなりちょっとづつだが)努力しているところである。
てな話をしていると夫に、「でもさ〜、それって同じチームの中に凹凸がきちんと組合わさらなきゃ意味ないわけで、合わない人ばっかりだったら意味ないよね。」と指摘された。そりゃあ、まあね。だから”適材適所”という言葉があるのだろうけど、この”適材適所”って中々難しい。周りから見た”適材”と本人が思う”適所”が異なることも多いし、自身がそう思わなくても結局結果が出ると”適材適所”だったということになるのだろう。
一時完全にピースが組み合わさっていたチームも、各自の成長速度によってはバラバラになってしまうこともあるだろう。5ピースで描いていた絵も、各自の生産性の向上によって4人で同じ絵を描けるようになることもある。大事なのは各ピースが意識して成長しあい、その速度に合わせてピースの組み合わせを柔軟に替えていくことで、以前より、より大きな、より新しい作品と変革していくことなんだと思う。
会社のマネジメントや人事にとって、このジグソーパズルのようにはっきりとそれぞれの能力や特性が手に取って分かれば、やりやすいんでしょうね。私も凸部分の多い人になるよう地道に努力しよ〜っと。
<今日のひろべーデータ>
体重:49.6kg
運動:スクワット100回 腹筋 50回
勉強:UCLA HW
えープライベート用の名刺っていいかも。HP教えてください。そのパズル案いいね。私は何がいいかな。ねぇ、ブログはついに、3ヶ月目に突入ですよ。
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