2009年3月5日木曜日

浩二と真理子の場合

高尚な話題でなく、恐縮ですが(いや、いつも高尚でないですが)、今日は男女の関係に関する話。

皆さん誰もが衝撃を受けたのではないでしょうか?
そう、玉置浩二と石原真理子の復縁/スピード婚である。確か去年だか一昨年だかに暴露本で浩二のDVを公表した真理子。あのときの記者会見の眉毛の太さに時代を感じた方も多かったのでは?以前に2人が不倫交際発覚でワイドショーをにぎわせていたのは、さすがにオンタイムで見ていなかったが、二十年経過した後に暴露本を出す真理子の行動に不可思議さを感じ、その後の映画製作には痛さを感じていた私。いや、ある意味あのつけ抜け感に感動すら覚えていた。

そして、今年のバレイタインの再開、2週間後の入籍。衝撃的だった。
マイクを向けられた浩二曰く、「真理子が散歩していて、僕がその間ひたすら反省して帰りを待っていたっていう感じかな?」オイッ、その間結婚していた2人の奥さんの存在は何だったんだ?とついつい妻側としては怒りを覚えてしまったが、あれは彼の正直な気持ちなのかもしれない。お互い、ずっと相手のことを忘れることはなく、心のどこかにいつも存在していたのでしょうか。

体調を崩して入院していた浩二は見舞いに来た真理子の姿を見て「これで救われた」と思ったそうだが、何故真理子は急に浩二を見舞いに行ったのだろうか?そこに「ゆるし」の気持ちがあったのではないかと思う。浩二の見舞いに訪れ、彼をゆるすことにより、彼らはお互いに縛られていた過去から解放されたのではないか、つまり、公式で言うとこんな感じ。

ゆるす+ゆるされる=救われる=>愛情復活=>結婚

そこでふと母の言葉を思い出した。
結婚式を控えたある日、式に必要なものを母と買い物に出かけたのだが、注文に手違いがあり、希望と異なる出来になるという。その事実とハッキリしない対応にプリプリしていた私に母が一言。「そろそろ人をゆるすということを覚えなさい。」
その時は「だってだって」と思ったものだが、しばらく経ってその意味が分かるようになった。今から思えば、幼少期に日曜学校で牧師さんが一番教えようとしてくれたのもこのことだったのかもしれない。その当時は友達で集まるのが楽しくて通っていたけど。

いや〜、男女の愛は分からないですな〜。
個人的には新居用に2人がニトリで何を買ったのかが気になりますが。

<今日のひろべーデータ>
体重:48.6kg
運動:スクワット100回 腹筋50回
勉強:Online英会話1クラス、UCLA HW


1 件のコメント:

  1. いやー驚いたよね。ほんとに。浩二さんはやっぱり弱っていたんだと思うわ。三回も離婚して、不倫相手には暴露本で、いまひとりで寒い軽井沢で病気にもなり。そりゃ来てくれた真理子さんは天使だろうね。ナイチンゲール症候群だと思います。やっぱり男は弱い。でもお互いこころのどこかに常に存在していたんだろうね。それはそれで素敵なことだね。若いときとちがい、時を経て変わる愛情感情もあるだろうし。私には浩二さんが老けて見えたわ。ヒロベーさんのいう許しですね。いい言葉ですね。私は許し、許せるというか、時間とともに忘れてしまいます。私も今日は昼のワイドショーを見ていましたよ。ニトリは安いもんね。そこでこれからの生活用品をそろえるところにリアルな生活を感じることができていいね。どんなもの料理してるのかも気になるわ。

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