2009年4月25日土曜日

ふっくら肌を手に入れたいなら


 あんまりお天気が良かったので、先日会社に自転車で出かけた。
帰り、うっかり自転車で来たことを忘れて残業してしまい、あわてて帰ろうとしたところ、せっかくだから寄り道しようと思い、AVEDAのお店に立ち寄った。そこで出会ったのがコレ。

AVEDAのスクラブ洗顔クリーム”トルマリンチャージシリーズエクスフォリエイティングクレンザー”(長い、早口言葉だと3回繰り返すのはムリだね)
ヘアスタイリング剤を購入しに出かけたのだが、ついでに石けんも購入。そうしたら、色々サンプルをくれたのだが、そのうちのひとつがコレだった。新しいものはすぐに使いたくなる私は当日早速入浴時、マッサージを楽しんだ。

そうしたら、あなたっ!洗い流した直後からツルツル、ふっくらの仕上がりなのである。
あんまりツルツルで、石けんが残っているのでは?というくらいのスムーズな仕上がりに、驚いた。しかもふっくら。まさにふっくら、モチッとした感触ともちょっと違うふっくらとした仕上がりなのである。普通サンプル品を使い続けて「なんかやっぱ肌の調子がいいじゃない?」というのなら分かるが、一度の使用で明らかにその効果が実感できる化粧品はあまりない。あんまり驚いたので、寝ていた夫を起こして確認してもらったくらいだ。

週に1〜2度の使用とのことなので、サンプルを使い終わったら、製品を購入しようと思う。
ちなみにAVEDAの製品はほとんどがオーガニック、自然由来の成分で作られているとのことですが、中でも合成香料を使わずに、心地よい香りを創りだすのが難しいらしく、その難しい調
香を日本人の調香師の方がされているらしいです。以前にテレビで取り上げられたのを見ました。海外ブランドの化粧品や香水など、日本人になじみにくい香りのものも多いですが、AVEDA製品はクセのない、自然な香りで私にとって受入れやすいのも、ああ、日本人が創った香りだからか〜、とその時納得した覚えがあります。世界で知られるアメリカの企業で日本人の方が活躍しているのはうれしいですね。

ちなみに、私の写真はいつもiphoneで撮ってますが、今回はCMでおなじみのPhotogene というアプリケーションを使って編集したのを載せてみました。ホント、iphone って楽しい!


掃除のおばちゃんの気付き力



世の中不況である。100年の一度の不況とかで、100年に一度ってどうカウントしてんだろ?と思い、先日ファイナンシャルプランナーの人に聞いたが、「いや、100年に一度ってことになってますね」という答えが返ってきた、確か、ちょっと前のことだから覚えてないけど。。。きっと前回の大不況から100年目ってことなんだろうか、それとも1世紀に1回的なカウントなのか?
後で調べてみよ。誰か知ってたら教えてください。

ともかく、不況ということで、製造業に携わる企業は特に、打撃が大きく、GWを機会に、製造ラインを一時休止するための16連休にする会社が出てきているらしい、なんてことは皆さんもお聞き及びだろう。なんて世の中の動きに若干鈍感な私。

先日いつものように女子トイレに入っていくと、掃除のおばちゃんがいた。「お疲れ様で〜す。ありがとうございます〜っ。」といつものように明るく声をかけると、心配そうにおばちゃんが応えた。
「あのね、変なこと聞くけど、もうGW入っている人結構いるの?」
「え〜、さすがにまだいないと思いますけど〜?」
「そう、変ね〜。」
「どうしてですか〜?」
「いや、GWが16連休とかいう会社もあるでしょ、ここもそうだったりするのかなってちょっと思ったのよ」
と話す顔が心配そう。
「いやいやさすがに16連休はいないでしょう〜、連休前は逆に皆さん仕事を片付けるのに必死ですよ、大体。でも何で?」
「なんかね、手洗い用の紙ペーパーのゴミがいつもより少ないのよ。で、お休みの人多いのかなって思って。」
「あ〜、なるほどね〜、そういうとこ、チェックしてるんだ〜。」
感嘆しきりな私を後にして、おばちゃんはいそいそと次のトイレに向かった。

きっとおばちゃんは、会社の動向をゴミの量や、トイレの何気ない会話でチェックしているんだろうな〜と思いつつ、そんなところに気付く、気付き力がまだまだ足りないと反省しきりの私なのでした。じゃあ、気付き力を高めるには、仕事や日々の生活に活かすにはどうしたらいいのか?については今リサーチ中。フィードバック出来るようになったら、ブログに綴るつもりです。天気いいからお散歩に行こうっと。

まったく関連性のない写真で恐縮ですが、昨日鯛ご飯を炊いてみました。
Aiさんの鮎ご飯からインスピレーションを得て、早速。炊きあがった時、うれしさのあまり、早速身をほぐしてしまい、イマイチな写真に。。。。半身をお刺身にし、ゴマ油を三つ葉とあえて、鯛茶漬けに。

2009年4月21日火曜日

進化なのか?退化なのか?


先日、朝特ダネを見ていた時のこと。横浜開港150周年記念の開国博開催のレポートを見た。
横浜に本社を移転した日産自動車が博覧会の目玉として未来車を紹介するというもので、その名もPIVO。ちょっとオシャレな軽自動車といったところ。

何がすごいって、このPIVO、本体部分が360℃か移転する。
私のように駐車が苦手な人々に優しい車である。中の内装もいたってシンプル。運転席が中央にあって、その両脇に一人づつ腰掛けることができる三人がけで、まるで3人がけソファーが中央に置いてある感じ。でもPIVOくんのすごいところはそれだけではない。何がすごいって、このロボットの知能。しゃべるのは当たり前で、ナビしてくれるのも当たり前。近場の駐車場を尋ねるならば、「この先000メートルと000メートル左側に駐車場があります、左側のが安いよ」とフレンドリーな口調でアドバイスまでしてくれる。さらに、目をつぶると、「眠いみたいですね〜。この先00メートルにコーヒーショップがあるので、コーヒー飲んだらどうでしょう?」とまで指摘。確かに若干イラッときそうだが、本当に眠りかけてしまいそうになった時、PIVOくんのありがたさが身にしみそうである。
ああ、なんて進化したんだろう。未来もそこまで来てるよ、ドラえもん!

で、思った。いやいや、感動するのはいいけど、ちょっと待て。
懇切丁寧になんでも指示してもらったら、自分で調べて自分で考えて行動するという、人間本来のアクションフローがおろそかにならないかい?と。

最近特に仕事をしていても思う。マニュアルやシステムから外れた時、臨機応変に考え行動すればいいものを誰かに聞いて誰かの判断で動くことに慣れきってしまっていることを。
これは、おばちゃんになったサインなのか?皆「臨機応変」に「適当」に対応しようよ、と思ってしまう。会社が効率化を求めて、働きやすい環境を求めて、サービスのレベル向上を求めて様々なシステムやマニュアル、判断フローを作ると共に、自身で考え、行動し、責任をとる社員が少なくなってきた気がするのは気のせいだろうか?会社が進化すると共に、社員は退化しているのか?それとも、管理する側と単純作業を行うスタッフとの完全分業化が進んでるだけなのか?

車や電車、飛行機など移動手段が進化すると行動範囲が広がる。行動範囲が広がっているものの、実際の運動範囲は少ない。運動不足を解消する為にジムに通う。ぞうきんがけは重労働だが、クイックルワイパーだとアッという間。おだしをとるのもひと手間だが、だしの素を使うと一瞬だ。便利さを追求することに飽くなき欲求を持つ人間ってすごい。
でも果たしてロボットが活躍する時代がそこまで来ているとなると、ふと立ち止まって考えてしまう。これは果たして進化なのか?退化なのか?

なんて、ちょっくらSF談義になってしまい引き気味の方もいるかもなので、今日返り際家の壁にたたずんでいた殿様ガエルを紹介。ちょっとシャイなカエルくんで、いいショットがとれなかったけど。なかなかカワイイでしょ?



2009年4月15日水曜日

シュガースティックに感じる幸せ度の感度

   友人からのプチギフト:ネタ帳(カエルのシール付き!)

先日友人と久しぶりに会うということで、プチギフトを用意した。
私が用意したギフトはディーン&デルーカのシュガースティックだ。なぜこれをお持たせにしたのかというと、ちょっとした贅沢=小さい幸せ を感じることが出来たから、その気持ちを友人にも感じてほしいと思い選んだ。

このシュガースティックは、ちょっとモダンで高めなレストランやカフェで供されることもあると思うが、私が出会ったのは、去年リッツカールトン東京に泊まった時だ。
私の誕生日に、贅沢な時間をプレゼントしようと夫が招待してくれたその場所でシュガースティックに出会った。泊まったのはクラブラウンジというフロアで、ウェルカムドリンンクから朝食、軽食、昼食、アフタヌーンティーから夕食、カクテルに軽食と、一日中美しく、贅沢な食を楽しむことが出来る場所で、そこで出されたコーヒーに添えられたシュガースティックを見て、一般ピーポー(懐かしいわ、この響き)の私たちはいたく感銘を受けた。1回きりの使い切りなのに、完成度の高いデザイン性。とってもキュートで女心をそそる1品である。

そんな私たちが部屋に案内され、豪華な室内と見事な景色に感嘆しきりな時に、目に飛び込んだのが、これである。部屋についている無料のお茶セットの中に燦然と輝くシュガースティック。私は即座に「おお、これは家に持って帰って、ここぞという時に使おうっ」と思った。楽しい時間は瞬く間に過ぎ、翌日ふと目をやると、シュガースティックがないっ。2本あったうちの1本がないのである。ハッと窓際を見ると、シュガースティック棒とコーヒーカップが。ああ、しかも私が使いたかった茶色い方が使われている。。。。。
もちろん使ったのは夫。ここで、性格の違いを認識。

私は貧乏性なのか、幸せをとっておきたいタイプ。で、とっておいて、その後その存在を忘れてしまうため、実際の幸福感を味わう前に食べ物は消費期限を過ぎてしまう。我ながらトロい性格である。だが、そのとき実際の幸せをとっておくせいか、”モノ/こと=幸せ”と思う記憶は長らく持続するようで、それを実際に体験するまで気持ちが持続する。逆に夫はその場で幸せを味わうことが優先でその幸せを持続するという考えはない。たかがシュガースティックでこうまで異なる幸せの感じ方。

でも幸せを感じる力としては2人ともとっても優秀ではないだろうか?
お砂糖ひとつでこんなに幸せな気分を感じることが出来るなんて我ながら素敵なことのように思う。小さい幸せを感じることが出来る幸せ。幸せ度の感度は高い方が幸せだ。

その逆に不幸を感じにくい、鈍感力に関し、先日話題になった。これはまたの機会に。

2009年4月12日日曜日

長い一日



        Aiさんと待ち合わせした九段下靖国神社の鳥居&車留め(桜のマーク!)
                               (ちなみに、靖国神社写真は特に意味はありません、あしからず)


昨日の土曜は濃く、長い一日だった。
朝起きてから英語の勉強をし、その後午後から日経が主催している女性向けの経済学セミナーに出席し、日経社員の方から「日経の読み方」という講義を受けた。
先生は失礼だが、”The おじさん”という感じの方で、分かりやすく、たまに分かりにくいギャグをちりばめながら説明された。中でも、普段サラーッとめくっている紙面の作りや、サブプライムローンに単を発した経済不況に関して改めて理解することが出来たのが大きな収穫だった。
あと4回、経済に関する様々な講義を受ける予定。また改めて報告をします。

その後、夕方からこのブログにもコメントを寄せてくれる友人のAiさんと食事をした。
彼女は海外での滞在経験が豊富で、年齢やジャンルを超えた様々な友人がいることから、とっても引き出しが豊富でただただ話を聞いていて楽しい人である。彼女の興味の対象は幅広く、Veryから女性自身、週刊文春にまでわたる話題の広さというと、お分かりいただけるだろうか? そして会って分かれた跡に、「明日も頑張ろっ」という前向きな気持ちになれる、ビタミンとパワーを分けてくれる人。私はそんな彼女が大好きだ。

昨日は、久しぶりの再開ということもあり、色々な話題が出ては消え、出ては消え。そんな中で私の心に残ったトピックはこれ。

1:ときめきの力
2:仕事へのパッションを持続できるか?
3:仕事へのミッション
4:人間力
5:信頼と自己責任

こう書き連ねると、自分でもちょっとひき気味だが、もちろん女子トークにも花咲かせた。
いや〜、金城武はカッコいい。あのカッコ良さは反則だと。なにしろ外見的な男らしさ、カッコ良さとともに、繊細さと包容力を感じるあの笑顔。反則的にチャーミング。
ってな話も随分しましたが、なんつーか、30過ぎて40前に何か自分の軸というか、核が固まりつつあるわけで(あれ、遅いですかね?固まるの?)、その過程において、自らの考えを友人と語ることで再確認をしていく、という作業が行われている気がします。

というわけで、私なりのこの5つのトピックへの考えをここで説明したいところですが、ここまでで十分長く書き連ねているところなので、To be continued とさせていただきます。

そうそう、そして長い一日だったんでした。
その後、友人と分かれ、夜中に見に行ったのが、Redcllif 2ですよ。いや〜、夜中でも映画を見れるって東京ってやっぱり大都会ですね〜。23:20開始で終わったの26時過ぎですよ。でも満席でした。1も良かったけど、2も良かった。金城さんの顔から目が離れませんでしたが、トニーレオンもやっぱり素敵だった。結構曹操役の役者さんも気になりました。彼は上手ですね。ともかく迫力のある圧巻の戦闘シーンと映像美。おススメです。
帰ってきてから、三国志についてGoogleってしまったくらいですから。

<今日のひろべーデータ>
体重:49.2 kg
運動:なし
勉強:Online 英会話1クラス、高速マスター英単語 1chapter (先週からこれ初めました。すんごくお勧めです)

2009年4月5日日曜日

Made in Yamagata 第2弾

さて、山形産の素敵な製品を紹介するMade in Yamagataの第2弾。
今日はお気に入りの蕎麦屋さんで購入したカラフェを紹介します。

このカラフェは山形は天童を代表する蕎麦屋さんのやま竹さんで購入しました。
やま竹さんは、上品なのどごしと、そばの香りが楽しめる、洗練されたせいろそばが人気な蕎麦屋さんで、土日、連休ともなると全国の蕎麦ファンが集まり、30〜1時間待ちの状態で、13時にはもう蕎麦は売り切れてしまうほどです。
私は蕎麦も好きですが、ここの鴨ローストや出し巻き卵が好きで、夜にゆっくりジャズをバックに(BGMがジャズなのです)、日本家屋のインテリアとジャズが発する洋風な雰囲気のギャップを地元の出羽桜をかたむけつつ、楽しみました。

そのたま竹さんで扱っていたガラスのカラフェがこちらです。
ず〜っと欲しくて、欲しくて、夫が東京に帰って来るとき、山形の記念にとようやく手に入れた思い出の品物です。


ちなみに、おちょこは100円ショップで購入したものだったりします。
このカラフェは、山形県尾花沢の徳良湖畔にあるガラス工房旭さんで作られているそうですが、HPに同じ作品が出ていないのがちょっと残念です。でも、HP上の竹を模したグラスがちょっと気になります。


さくら、桜、櫻


さくらが咲いています。
何故でしょう?日本人にはさくらを愛でるDNAが刷り込まれているのか、満開のさくらを見るだけで胸が躍ります。一瞬でテンションを挙げてしまうさくらの美しさ、もうお花見しましたか?

友人と夫と、近所の公園でお花見しました。
樹齢**十年はいっていそうな桜の木が6本ある公園は、ちょっと離れるとピンクの雲がかかったようで春を感じる美しさ。中でもお花見をした木の下から空を見上げると、まさに桜の天井です。

せっかく見事な桜なので、紙コップでお惣菜を買ってくるのも味気ないと思い、ちゃんとおつまみを作ってお皿とグラスを持参して楽しみました。

<お花見メニュー>
サルサ&チップス (Aiさんのレシピより)
アボガドとお豆腐のサラダ
ブロッコリー&アスパラサラダ アンチョビのソース
チキンのローズマリーソテー
生ハムとチーズのバゲットサンド

スパークリングワイン/日本酒

室内でいただくのとは違い、外でいただくお料理は、やっぱり美味しい。でも暖かいものはすぐ冷めてしまうので、冷めても美味しい工夫をしないとなとちょっと反省。
来年のお花見はどこで、どんなお料理で楽しもうかと早くも楽しみです。