2009年8月23日日曜日

多摩川花火大会


夕方、疲れた身体にムチうって、自転車で多摩川花火大会に出かけた。

昨年参加した際、ビールとおつまみをゲットするのに大変だったことを思い出し(夫が、ですが)、今回はビールにおつまみ、ワインにお茶をしっかりと準備し、花火に臨んだ。
7時ピッタリに初めの花火があがると同時に河原を埋め尽くす人々から「お〜っつ」という歓声が!多摩川花火大会は、二子玉川と川崎側の2カ所で打ち上げるため、両大会を比較しながら見るのも楽しみのひとつである。
(左が川崎側/右が二子玉川側) 人で覆い尽くされた会場
  
1時間はアッという間に過ぎ去り、再度自転車をセッセと漕ぎ帰宅。
せっかくだからと以前に100円ショップで購入したままだった花火を庭で楽しみました。夢中になって火をつけていたら、あっという間に終了。写真をとる間もなく、でも線香花火はやっぱりいいですね、日本の夏を感じます。チリチリと発する火花に今年の夏の想い出に浸ったひとときでした。

お米の倉庫


昨日、深川にある政府の米貯蔵倉庫で行われていた食育イベントに行ってきた。
暑い中、食品メーカーや、大学、自治体等が集まり、各ブースで試食会や、映画上映、ゲームなどを通して、食の大切さを親子で学べるという中々濃い内容のものだった。

中でも、倉庫内を見学するツアーが目玉で、40分かけて職員の方が丁寧に現在の食料事情から、お米の管理体制までじっくり教えてくださった。色々な説明で最も心に残ったのが、食料自給率の問題だ。先進国の中でも日本は自給率が非常に低く、洋風な食品嗜好への変化から、お米離れもよく聞く。同時に、数年前から毎年のように発生する食品偽造問題。かと思えば、昨年からの不景気に食品から生活雑貨まで、一気にインフレが加速している状態で、家計は安い輸入食品に助けられている状況が続く。(でも、やっぱり自給率が高い国と国土は相関性があるような気がします。農地が多いから自給率が高いのか、自給率を維持する国内消費が高いから農地が多いのか。。。と思ったら夫によると話はもっと複雑らしい)
私自身は日本以外の国で生産された食品も比較的偏見を持たず購入/消費してますが、買い物する時の条件として、価格、鮮度、量(あまり多くても腐らせますので)などを考慮しており、人によっては農薬等の使用+鮮度を含めて「品質」を考慮される方も多いのだと思います。ここに出来れば「国産か否か」という視点が入ると違うのだと職員の方もおっしゃっていました。この視点は国外産が安全でないという後ろ向きなものではなく、国内の食品自給率をあげるために、生産者を応援するつもりで「国産」を購入しようというものです。なるほどな〜と思いつつ、食品は案外この視点は取り入れやすいかもしれませんね。

ただし、生活雑貨や衣類となると。。。。特にファッション、インテリア等、海外=カッコイイという図式が成り立っているものに当てはめるにはまだまだ時間がかかりそうですね。日本のメーカー品を買って、「よしっ」と思っても、海外で作られたものだったりしますので。。


2009年8月20日木曜日

年利3%の働き方、年利15%の働き方

年利3%の働き方と年利15%の働き方だったら、あなたはどちらをとりますか?

今日同僚とランチの時に話題になった。
キャリアアップのステップとして転職をし、3年と決めてガムシャラに働き、その間会社が認める成果を出し、
次のステップの転職を狙う。もちろんそれなりの成果を出すためだったら昼夜を問わず、他チームに後ろ指さされようが、
部下の顔色が悪くなろうが短気決戦だ。これを年利15%の実績を生むハイリスクハイリターンな投資に例えて、年利
15%の働き方と設定した。

その反対に、年利3%だが、着実に毎年会社にとって間接的でも利益を生むような貢献をし、スローな業績向上を年利15%に
笑われつつも30年働き続ける働き方を年利3%の働き方と設定した。

あなたはどちらの働き方を選びますか?

もちろん、どちらが正しいということではなく、働くスタイルの違いだが、最近の傾向としては短気決戦で成果を
出せるプロフェッショナル契約社員的な働き方をするビジネスマンが重宝されているようだ。
彼らは会社から会社へ成果を出して移動していく。会社としても年利3%では成し得なかった業績を短期間で実現
するだけに、その存在は大きい。しかも彼らは会社に面倒を見てもらうつもりもなく、各会社はあくまで通過地点でしかない。
自身で次の行く先へと消えて行くのだから、会社としてはカンフル剤人材としてありがたい存在であろう。

年利3%はマイペースかもしれないが、ちょっとずつ成果をあげながら、周りのチームを尊重し、じっくりとことをなしとげる。
例え3%の年利でも複利の効果で少しずつ周りの信頼を集め、年々仕事がやりやすく、自身もじっくりと成長していく
のだ。

あなたはどちらの働き方を選びますか?

個人的には、年利3%の働き方をしたいなと思いつつ、会社の経営者の視点で考えると、年利15%の活躍も捨てがたい。
特にこんな時代には、短気的に成果を出せる彼らは重宝するなと思うし、劇的な成果を出せるプロフェッショナルな
働き方に憧れも感じる。両方をミックスしたキャリア設計もいいんじゃないかとも思う。でも、でもね、である。
結局どちらをとっても、働いていて幸せか否かじゃないかと思う。ちょっと宗教臭い書き方で恐縮だが、どういう働き方
をしている自分がやりがいを覚えるのか、充実感を感じるのか。結局そこなのだろう。ただ、働いている時、どういう
働き方であれ、同僚も同時にハッピーに働けるよう心がける働き方でありたいなと思う。そして、それぞれの働き方を否定
せずに尊重できるハートを持って働きたいなと。

あなたはどちらの働き方を選びますか?



2009年8月17日月曜日

UCLAで学んだこと

UCLAのBusiness Extensionの初級コースが終了した。
昨年秋から始まり、途中休みが入り、2セメスタ、約半年の1コースがこれで終了した。
先日の最終クラスで修了証を頂くと、感慨深いものがある。

今回の2セメスタ目で学んだのは、「Strategy」と「Critical」だ。
講師のDamon(仮称)は常に私に向かって言ってきた、「それにStrategy はあるのかい?」「いいかい、Criticalに考えるんだよ、常にCriticalに」。最初はハイハイと聞き流していた私だが、授業が進むにつれて理解してきた。

何事にも「戦略」を持って臨むのがビジネスパーソンであり、何の考えも戦略もなく臨むのは、自身にとって、決して良い結果を生まない。「戦略」をたてる上で必要なのが
「批判的な視点」だ。果たしてそれはベストなのか、正しいのか、10年先の視点でも同じ判断が出来るのか、違う角度はないのか????常に自身のアイデアにも、人のアイデアにも疑問符を持って臨むことで、よりベターな選択が生まれることもある、現状の判断により自信を持てることがある、ということなのだと理解することが出来た。

最後の課題である、プレゼンで、Damon は、何度となく提出毎にダメ出しを繰り返した。赤字/大文字でダメだしを書かれるとこっちも落ち込む。でもそれを何回か試すうちに気がついた。Damon は、Crittical Thinkingを実践してみせているだけで、様々な角度からツッコミを入れているだけなのだと。気付いてから、ツッコまれるごとに変えていた内容を、変えずに、自信のアイデアの根拠をツッコミに耐えうるよう、掘り下げて逆提案した。それからDamon のツッコミはなくなった。

Critical Thinkingは決して他人の弱点を見つけることでも、それをついてイジメることでもない。あらゆる角度から見直すことで、より良い状態を提案するための前前提として必要なアクション、姿勢なのだ。

これからもDamon の教えを守り、ツッコミを入れつつ、ツッコミに終わらず、より良い方向へシフトチェンジ出来るようなStrategyを持つビジネスパーソンになれるよう、日々の仕事に努めたい。



2009年8月16日日曜日

日経講座の復習:マーケティング

マーケティングの講座も非常に簡潔にまとめられていて面白かったです。
以前に某大学のマーケティング講座を受講したところ、「マーケティング学とは」、というような実践的な考えからほど遠い内容で、それなりに面白かったのですが、心動かされるものがなかっただけに、今回の講座は中々よかったです。

ではまとめ。

マーケティングとは?=売れる仕組み作り

優れた売れる仕組みには、様々なアプローチ方法がある。
製品のネーミングだったり、流通の仕組みだったり、販売促進だったり、販売の仕組みだったり、様々だ。マーケティング設計の流れとしては以下が考えられる。
マーケティング環境分析(PEST)
     ↓
セグメンテーション(市場細分化)
     ↓
ターゲティング(標的市場の選定)
     ↓
ポジショニング
     ↓
マーケティングの4P

まず、マーケティング環境分析(PEST)。
P=Politics(政治:政治方針、各種法律、各種規制等)
E=Economy(経済:景気、株価、金利、外国為替、インフレ、デフレ、貯蓄率等)
S=Society(社会:総人口、年齢構成、価値観、社会規範、宗教、教育レベル、ライフスタイル等)
T=Technology(インターネット、エレクトロニクス、バイオ、ナノテクノロジー、エコ対応等)
この環境変化の波を読み取ることにより、ニーズとシーズの変化を掴み、次の時代のビジネスチャンスを把握する上で、なくてはならない第一段階の分析である。
ちなみに、この環境分析に適した媒体が日経新聞であるというとこが、講座のポイント。でも確かに読み進めるうちに、時代の流れがなんとなく読めてくるのは気のせいだろうか?

そして、セグメンテーションとターゲティングだ。
セグメンテーションは、ぼんやりとしたマーケット、例えば、「日本人」に対してある製品を売ろうとなると大変だ。1歳から100歳、男女関係なく万人に受入れられる製品は、パッケージのデザインは?効果的な販売促進は?そもそも、その製品が本当に日本人全員に受入れられる製品なのか?と、開発まで膨大な時間と金額がかかりそうな、一大プロジェクトである。でもそれが、20代OLに向けた製品となると別だ。20代OLにとって魅力的な製品、販売促進を行えば良いワケで、ずっと実現に現実味と収益性が見えてくる。これがセグメンテーション;市場の切り刻みとターゲティング:市場の狙い定め である。

そしてその後、狙ったターゲットに魅力的に映る商品、サービスの位置づけを設計するポジショニングマップの分析に続きます。これは、ターゲティングの延長戦にあると考えられますが、市場にひしめきあう、競合他社との差別化を図る上で重要な作業です。十字の2軸を作り、それぞれ、軸の定義を決めます。例えば、レストランチェーンの場合の軸例として、縦に安い/高い、横に美味しい/それなりの味 などを配置し、競合他社のポジショニングと被らない、もしくは被っても、他社と差がつくサービスを提供できるのか、検討するのに有益な方法になります。

そして、その後、そのポジショニングのターゲットポジションに適した4P を検討するか、先に考えた4Pをもとにポジショニングの確認を行うなどの流れになります。
4Pとは、Product/Price/Place/Promotionのことです。今回は時間の関係上、4Pの詳細は学べませんでしたが、むしろ4Pの前段階のベースを知ることにより、よりマーケティングの基本をすんなり学ぶことが出来たように感じます。

ここでも、やっぱり日々の出来事に関し「何故?」と「これからどうなるの?」という疑問をまず持ち、自身で考える作業を行うことで、世の中の流れやニーズを読み取る力が養われていくのかなと、電車の中吊りにツッコミを入れる自分も捨てたもんじゃないと納得の内容でした。


日経講座の復習:ロジカルシンキング

4月から6月にかけて、日経新聞主催の「女性のための日経自分価値アップ講座」を受講した。隔週の土曜に開催するこの講座は、各回ごとにテーマがあり、各専門家が2時間半にわたりレクチャーを行ってくださるものだ。中には、内容よりも先生のキャリアのお話に注視してしまうものもあったが、学んだ内容自体が私にとって、興味深く、忘れたくない2コースに関し、このブログ上にまとめて復習としたいと思う。

まず始めが、ロジカルシンキングだ。
講師は、アルー株式会社の中村俊介さん。とっても話がじょうずで、難しい話も噛み砕いて、ポイントを具体例を使って説明してくださった。

最初に説明いただいた内容で興味深かったのが、「習う」と「慣れる」の違い。
「習う」→レクチャーなどで、基本的な知識や用語、構造、用法などを学び、汎用的なケーススタディなどを行う。レクチャーによっては、その場で自身の身近な問題などを使用して実習をするかもしれない。要は、知識の習得であり、そのうち役立つものだということ。
「慣れる」→用語や用法よりも前に体験が先になり、実際に仕事の場で使うことができること。
つまり、レクチャー開始時から、単に学ぶとひとっくくりにとらえてレクチャーに参加するのではなく、レクチャーで仕入れた知識を実生活、ビジネスに活用できるようになって始めて学んだことになるのだよ、というメッセージを参加者に伝えたワケであり。ちょっと、椅子に座って聞いてる側には、カウンターパンチでした。

で、ロジカルシンキング。
ロジシンを2時間でまとめて伝えようとしたところで、無理な話である。ロジシンの本を読んだことがある人には分かると思うが、一言にロジカルシンキングと言っても、そのシンキング方法には色々な方法がある。時間が限定されていることから、今回は基本中の基本で尚かつ広範囲に渡って活用できるピラミッド構造に絞って、説明、実習を行った。

ピラミッドストラクチャーとは?
ピラミッドの頂点部分が「結論」であり、その下に、結論の元となる情報が並び、さらにその下に上段の情報の元となる情報が並ぶ。物事を判断、結論づける際、様々な情報や条件をまず挙げて、それらをグルーピングし、要約し、それらをさらに要約することにより、最終的な結論、判断に行き着く思考の流れである。実習では、非常に忙しい上司である菊池部長に30秒で次年度の委託生産先業者について、報告、判断をあおぐというシュミレーションを行いました。案外30秒なんてあっというまで、言い直しをしている間にタイムアウトしてしまいました。結論を先に言うのは当然なのですが、結論を補う説明にあたる情報をどこまでうまく必要な分だけ伝えるのか、そこでピラミッドストラクチャーの登場なワケです。プレゼンの時間にあわせて、ピラミッドの頂点からその下の下辺まで、レーヤードごとにカットして伝えればいいわけで、今回は頂点の結論+上段の理由要約を端的に述べるのが、効果的であるという実習でした。

さて、このピラミッドストラクチャー。周りを見渡すと、どっかでいつもお目にかかりませんか?ええっと、この講座ってどこが主催してましたっけ?そうです。一瞬で答えられたあなた、デキますね。なんて、なんのことはありません。新聞ですよ、新聞。新聞はひとつひとつの記事がこのピラミッドストラクチャーで書かれていると言われています。確かに、最初にその記事の結論であるリードと言われる短い文章があり、その後にその文章の補足情報が続きます。なるほど、なるほど。毎日、日経新聞を読み続けると、自然とロジカルシンキングも身についてくるという流れ、まとめになるわけですね〜。

と、感心したところで今読んでいる本で、ほっほ〜と思うリードに関する記載がありました。
(チップハース+ダンハース著 日経BP社 「アイデアの力」より一部を抜粋)
「恋人達の予感」や「めぐり会えたら」の映画の脚本家で有名なノラエフロンが高校生のころ受けたジャーナリズム基礎講座の授業の中での出来事である。教師は次の事実を口述し、生徒はその内容をリードにするという課題でした。その事実は、「ビバリーヒルズ高校のケネスLピーターズ校長は今日、次のように発表した。来週の木曜、同校の教員全員がサアクラメントに行き、新しい教授法の研修を受ける。研修会では、人類学者のマーガレットミード、大学の学長であるロバートメイナードハチング博士、カリフォルニア州知事のエドマンドブラウンらが公苑を行う」という何ら特徴のない、情報です。これをリードにまとめるとなると、「いつ、誰が、どこで何をどうした」という内容の端的な文章をリードとしてまとめようとしがちですが、教師のこたえは違いました。「この記事のリードは『来週の木曜は休校になる』だ」エフロンは、つぎのように回想します。「あの瞬間、ジャーナリズムとは、事実を反復することではなく、ポイントを見つけることだと気付いた。誰が、いつ、どこで、何をしたかを知っているだけでは足りない。それが何を意味するのか、なぜそれが重要かを理解する必要がある」

単に結論をまとめるだけではなく、集められた様々な条件や情報、隠れた情報を読み取り、理解し、最終的なピラミッドの頂点に行き着くことが大事なんですね。日経新聞の中にも、報道される事実を違った角度で見てみると、異なる結果や状況が現れることがあります。まずは日々の新聞チェックで意識して情報に対峙し、自分なりの結論を生み出すことから、慣れる必要がありそうです。

2009年8月9日日曜日

ついに。。。


ついに買ってしまった。うふふ、七厘を。
焼き物好きとしては、やっぱり炭焼きは憧れの存在だ。それも自宅で楽しみたい。
だが、必要ないと反対されつつあきらめていたこのごろ、友人のAiさんが手に入れ、上手に活用しているその様がブログで紹介されるのを見るにつけ、買いたい気持ちがムクムクと湧き出てくる。で、先週西友(ホームセンターバージョン)に行こうと夫を誘い、ついに買ってしまった!
西友に到着すると、思った通り店内はキャンプ&バーベキューのディスプレイで賑わっている。昔ながらの七厘と、ちょっとコジャレたキャンプ系七厘とどっちにするか迷ったが、キャンプ系、1980円を購入。(Aiさん、ブログ見直したら、同じの買ってたよ!)

早速バーベキューを楽しみました。
↓焼き鳥:もも肉を切って、ネギと一緒に竹串に指し、塩をタップリ振りかけます。
 (結構この仕込みが大変。この作業を焼き鳥屋さんやってんだな〜と妙に感慨深く感じた)

骨付きリブを自家製タレにつけ込み、焼き野菜と共に→

ねぶた祭りin 世田谷


馬事公苑で毎年開催される世田谷祭りに行ってきた。
夫が期待していたプロのテキ屋さんのはおらず、焼きそばやお好み焼きが食べれず、残念そうだったが、全国各地から物産紹介のコーナーが出店されていて、各地のお野菜や海の幸が販売されていた。今回は5つ入りのナス一袋、にんにく一袋をそれぞれ100円でゲット。え〜と、福島か、そこらへんの出店ブースだったと思われる。同じにんにくでも青森ブースのにんにくはやっぱり高かった。。。

公苑内でひときわ盛り上がっていたのが、青森から来たねぶたの山車だ。
今回は世田谷ということもあり、サザエさんの山車が出ていたのだが、残念ながら写真撮れず。
この二種類で圧倒されるくらいだから、本場はさぞ大きい山車でもっと盛り上がるのかもと、行ってみたい気持ちに火がついた。

アボカト、アボカト、アボカト その2


一応、アボカト料理を広げると先日宣言していたので、紹介します。
*アボカトの冷製スープ 2人分
 材料:コンソメスープ 1カップ (冷やしたもの)
    アボカト1/2
    塩、胡椒
    生クリーム 1/2カップ
 作り方:アボカトは適当に切り、コンソメスープと生クリームと共にミキサーにかける
     塩で味を整え、いただく直前に胡椒をふる
 ポイント:食べる直前に作りましょう。
      作ってから冷やそうと時間をおくと、エグみが出ます。
*アボカトポテトサラダ
 これはクックパットのレシピに則りつくりました。ただし、私はパルメザンチーズではなく、サワークリームを使用してます。メークィンでもとってもホクッと美味しく出来上がりました。

 
ポイント:翌日にはトマトから水が出てきてしまうので、当日中に頂きましょう

この日のメインはブタ肉のマスタードソースソテーです。
マスタードといえば、マイユ。このマスタードに先日富沢商店で購入したMasterd Yellowというハーブ(なんでもマスタードの種にターメリックで色付けしたものだとか?)をスリバチで擦って香りをたたせたもの+ビールを加えた、苦みと辛みがアクセントの大人ソースがポイントのお料理に仕上がりました。

    
最近浪費傾向だなと気付くと、我が家では外食禁止令が発令されます(あ、仕事の付き合いは別ですが)。外食せずに我が家で外食気分を味わいたい時には、ちょっと頑張って前菜から作って、コース仕立てでお食事するのも、こんな時代の食の楽しみ方のひとつですかね。

こんな風にテーブルセッティングすると、ひじきの煮物もちょっとこジャレて見えますでしょうか?(テーブルマットの置き方に性格現れますね〜)