2009年2月11日水曜日

理想の女性 その1

先日の飲み会での出来事。
「もし、自分が芸能人になれるとしたら、どの人がいい?」
と友人の拓郎(仮称)が質問をした。ちなみに、集まったのは8人。男女それぞれ4人づつの合コン的シュチュエーションだが、一応異業種交流会。
その結果が以下の通り。

女性;竹内結子、松雪泰子、小雪、桃井かおり
男性;大竹まこと、佐藤浩市、高田純次、伊原剛志

どうでしょう?
男性陣はダンディ派とコケティッシュ派に分かれたようですが、女性陣は拓郎(仮称)曰く、全員「芯のある女性」だとのこと。
そこで考えた、う〜ん、「芯があるってどういうこと?」
たぶんだけど、芯=意志 なんじゃないかと思う。はっきりと仕事への姿勢、家族の姿勢を含めた生き方への意志というか、「自分はこうして生きて行く」というのが感じられることに、共感や憧れを感じるのではないだろうか?

以前Omline英会話でオバマさんとマケインさんの比較についてフィリピン人の先生と語り合った時、「カリスマ性」とは何か?という話題になった。オバマはカリスマ性があるが、マケインはない、という前提で(ごめんなさいマケインさん)。
その時の結論は、「カリスマ性を持った人=自身がしたいこと、するべきことがはっきりと分かっている人」ではないかというもの。今思い返すと、それはリーダーシップではないかい?とも思うが、カリスマ性はそれにプラスして人としての魅力と、自身の意志(したいこと、するべきこと)を実行するのに周りの人を巻き込める能力のことなのかもしれない。
こう書くと、けっこう簡単なように聞こえるが、かなりレアですよ、実は。
「自身がしたいこと、するべきことがはっきりと分かっている人」って。

で、話は戻るが、私が挙げたのは小雪と桃井かおり。はいはい、SKⅡつながりでしょ?と思われそうだが、まあ、話を聞いてちょうだい。
彼女達は芯があるというよりは、芯があえて見えない。確固たる意志を持っているのだと思うが、それがあまり全面に押し出されず、ともかく「伸びやか」である。
小雪だって、モデル出身だが、やせすぎないバランスの良い、体型とマイペースな仕事ぶり。
サントリーウィスキーのCMなんて、とってもチャーミングである。衣装だってちょっとやぼったいくらいのコーディネートに角瓶。めちゃくちゃ庶民的である、にも関わらず、彼女が飲むソーダ割はNYで飲むマティーニのような艶っぽさが感じられる。あの二の腕が魅力的に感じられるのも彼女ならではである。
いや〜、私が男だったら、、、、、辞めとこう。

桃井かおりはやっぱりあの不良性がいい。
「あたしはあたし〜」というような周りの目を気にしない「伸びやかさ」。とっても遊んでいそうで、実は努力家なところがまた格好いい。彼女が口を開くと、「次にどんな言葉が出てくるんだろ?」と思わず身を乗り出して構えてしまう、あの独特の間。それがまた計算でなく、自然体だもの。大体自分のことを「桃井」と名字で呼べることが許される人ってあまりいない。私はあんなおばちゃんになりたい。

とここまで考えて思った。
今、私は小雪のような体型も、仕事を選べる能力も、艶っぽさも、桃井かおりのような「あたしはあたし〜」という突抜け感も、不良性も格好よさもない(全否定形な羅列にちょっと息切れっ)。
つまり、自身の状況から考えると、憧れの人=自分にないものを持っている人 という方程式がなりたつ。ふむ、ふむ、この方程式って一般的に成り立つのか確認してみようっと。

同じ質問を同僚にしてみた。
ここで次回に続く。

小雪の艶っぽさを確認したい方↓
http://www.suntory.co.jp/enjoy/cm/log/wh43.html
桃井かおりの突抜け感を確認したい方↓
http://www.sk2.com/jp/promo/200811_a_04.jsp
               バリで出会ったカエル君↓
               (内容と関連性は全くない)

<今日のひろべーデータ>
体重;48.2kg
運動;スクワット100回、腹筋50回
勉強;UCLA クラス


2 件のコメント:

  1. ちなみに、小雪は座間の出身で私の勤務先だった場所の近くの中学校卒でした。彼女、綺麗だよねー。

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  2. 小雪は女でもやられるよね。あの美しさ。人魚みたいじゃない。カリスマは惹かれると怖いよね。

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