先日ファイナンシャルプランナーとの面会に行った。
大概言っていることの意味の5割しか理解できないが(だって専門用語多いじゃないですか、そりゃあ、私だって本色々買って勉強しましたよ、でもなかなかねぇ)、大筋は理解できた。
つまり、今こんな時代だからこそ、次に来る波を捕まえろと。
投資は波乗りである。
ということ(だと思う、そのはず)。
過去の状況を分析すると、経済には波があり、さらに国内外債券、株式、不動産にも波があるとのこと。で、その波のサイクルは以外と似ていて、それを理解すると、この状況にはこの波が来るっていうのが見えてくるらしい(私には見えないけど)。
果たして次に何がBIG WAVEとなって来るのか?
というか、何かしらのBIG WAVEは来るのか?
投資の話は良く分からず、無知なのがバレバレなのでこの辺にしておくとして、
この波乗りの感覚、何かに似ているっとふと気づいたのが、会社という組織。
会社って、3年前までは社員一丸となって南の方角に向いてひたすら頑張っていたのが、
次の年から一斉に、北の方角に向いて頑張るようにと方向転換させられる、いや、する。
あれ〜、北の方向って否定してませんでしたっけ?なんて疑問を投げかけるもんなら、
KY扱い(あれっ、この言葉ってまだ使えます?)。
会社の方針に従い、柔軟に対応するのが求められるわけだけど、その中でも際立って波乗りがうまい人がいたりする。
人よりちょっと先に波に気づいて行動に出る、波の終わりも気づくのが早いからサッサと違う波に乗り換える。
このテクは、まず波を見分ける「目」と「軽い身のこなし」があって実現するんでしょうね〜。
そしてそういったカリスマサーファーに便乗するコバンザメサーファーも。
ただ、これはカリスマが波を見間違えた時には一緒に海中に放り投げ出されたりするわけで、結構リスキー。 私もヒラリー(ところでこの言葉知ってます?)でチームの一員なわけだから、コバンザメサーファーになるのか?
でも、一番すごい(う〜ん、すごいという表現が適切なのか、難しい)のは、
波をつくりだす人。
一般的に、BIG WAVEをつくるのは組織のトップやエグゼクティブ達だけど、ヒラリーからつくりだす人達もたまにいて、テレビのプ◯ジェクトXとか、本屋のビジネス本コーナーとかで会うことが出来ます。
そして、こうして考えて周りを見てみると、実は身近に小さくてもとってもいい波つくる人や、波乗り名人がいたりするんですよ。
まあ、えらそうなこと言っても、私がBIG WAVEをつくることは出来ませんが、せめて自身のチーム内の範囲に、波をおこしていい方向に進みたいなと、ハイ、日々考えております。
<今日のひろべーデータ>
体重;49,9KG
運動;腹筋50回
勉強;マンツーマン英会話 1レッスン
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