書かずにはいられない、そう、人は感激、感動を覚えた時、それを誰かに伝えたいと強く思うものだ、ということに気付かされたのが、この枕。
オーダーメイド枕を知ったのは、数年前だろうか? 何かのテレビ番組で、榊原郁恵が夫の渡辺徹へのプレゼントとしてあつらえているのを見て以来である。自慢じゃないが、私は結構首長族の部類に入る、首が長めなため、よく寝違えやすい。最近は寝違えても回復に時間がかかり、さらに同じ場所を寝違えagainなんてことすらある。これはそろそろオーダーメイドで自分に合うものを使うべきでは?と思い立ち、お店に電話すると、予約で一杯だという。だが、その隙をついて入れるタイミングで呼んでくれるらしい。ということで、一路二子玉川を目指した。
お店に着くと、何やら色々な種類の枕が並べられており、棚の向こうにベッドが3台並べられており、そこにそれぞれ横になり、枕の状態を確認しているようである。その光景におおーっと胸高まりつつ、空きが来るまで小1時間、スターバックスで読書しながら待った。ようやく携帯に知らせが入り駆けつけると、まずノギスのようなもので頸椎弧を計測、その後家のベッドマットの固さに合わせたベッドに横になり、全9種類の素材から自分がしっくりくるものを選んでいく。仰向けの状態だけでなく、しっかりと左右横向きになった状態の寝心地と、首にシワがよらないか、高すぎることはないか、低すぎることはないか、スタッフの方のチェックが入る。枕を頭に当てる前までは、きっと迷うだろうな〜と思っていたが、案外「あ、コレ」としっくりくるものが分かるもので、2種類まで選択肢を絞ることができた。ここからが難しい。人は一般的に2者択一が出来づらい生き物だ。そこで、5つのパーツのうち、中央のパーツを上下別の素材にしてもらい、ひっくり返すと別素材の感触が楽しめるよう、作っていただくことにした。ちなみに私が選んだのは、パフパウダーとソロテックという素材。
待つ事およそ30分あまり、ようやく念願のMy Sweet pillowとご対面することが出来た。
一緒にオーダー番号、枕素材を記載したカルテのようなものが渡され、自分の名前も記載されているのがなんだか特別な感がありうれしい。1年間の無料高さ調整も保証されて、1万7千数百円で出来上がった。(価格は素材によります)
↓カルテ
そして眠りについた時のうっとりとした頭の沈み心地。あ〜、たまらんですよ。沈みすぎることなく、適度な反発力もあり、朝の目覚めは快適そのものでした。睡眠は百薬の長。
質の良い睡眠がとれるようになった分、はて仕事に励むか、家事に励むか?いやいや勉強に励むところか?あ、睡眠時間が凝縮する分遊んどこうか? なんて考える秋の夜長です。
↓ビッグカメラでもらったお昼寝枕のクマちゃんとmy枕のツーショット
クマちゃん、可愛いね!とってもよさそうな枕だね。秋の夜長か・・・、いいなぁ。もうだいぶ涼しいのかな?ゆっくり快眠だね。
返信削除これはとても贅沢なお買いもので素敵です。
返信削除クマちゃん可愛いでしょ?景品でもらったんだけどさ〜、お腹にラベンダーの香袋を入れてお昼寝するシクミになってます。
返信削除Aiさん、埼玉のステラタウンにもスリプニックスなる姉妹店があるらしいわよ。