2009年7月6日月曜日

何故果物は甘くなるのだろうか?

昨日、英語教室で知り合ったMasaさんと、そのお友達の皆さんと素敵な一夜を過ごした。
その時、ワインアドバイザーの資格を持つ、素敵な美女、Aki さんからとても興味深い話を伺った。Akiさんはたまに果物などを食した後、その種を植えてみるそうである。植えたらどうなるんだろ?という純粋な好奇心+行動力(だって”植える”という行為にたどりつく人はなかなかいませんよ!)。むむむ、それって結構すごい、と思いつつお話を伺うと、食したブドウの種を植えても同じような甘いブドウはならず、実はつくのだが、鳥もたべないらしい。

そこでふと思った。
何故甘くならないのだろうか?それは遺伝ではなく、育った環境(土壌、天気,etc)によるものなのだろうか?ふむふむ、これは面白い。ちょっと人間に似ている気がする、と思ったのだ。試しにgoogleで「果物 甘くなる理由」と検索してみた。そうすると、興味深い理由が出てきた。農林水産省のHPの特集「くだものがいっぱい」によると、「リンゴが甘くなるのは、葉の部分で作られた糖の一種が、実に運ばれて蓄積されるから。」とのこと。つまり、遺伝というよりは、成長過程とその育った環境によるものが大きいということがいえます。

確かに、姉と私、同じ遺伝子を持っているとはいえ、まったく性格も顔も考え方も異なります。育った環境が同じとはいえ、接する人や年代が異なると、まったく違った性格が形成されるのだな〜、と昨日の帰り道千鳥足で考えました。皆さんの兄弟はどうですか?

4 件のコメント:

  1. 環境って大事なんだね。日々過ごす環境、同僚、家族、友人とか。やっぱり良いものに囲まれて甘くなりたい。面白いトピックね。

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  2. 同じ母親からでてきた兄弟でも性格や趣味がずいぶん違うのが不思議だなあと思います。やはり環境なんですね。

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  3. ひろべーは、この話題の時にかなり興味津々だったけれど…
    こんな事まで考えていたんだね。

    環境は、俺も大切だと思うよ。
    自分の軸がしっかりしていれば、いい環境に自然に恵まれるようになると思うけれど…数年後はどうなっているんだろうね。

    ひろべーとの関係も、いいものになるように、お互いを磨いていこう!!

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  4. Aiさん、ハイ、環境が人を創るのかもしれません。
    Kaoruさん、そうなんです。全然違うの。”母親からでてきた”っていう表現がなんだかKaoruさん独特ね。
    まささん、うん、だって食物の場合は種が同じなら同じような実がなるもんだとばっかり思ってたから以外だったのよ。「軸」ですね。「自立」と絡めてエッセイのトピック予定です。はい、お互い良い刺激を与え合える関係でいたいですね!

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