88年にスタートした「釣りバカ日誌」シリーズの映画、最終作がクランクアップした映像とともに、映画、作品作りへの情熱について語る、御歳86歳の三国さん。
印象に残ったのが、その謙虚な姿勢と映画への情熱だ。
大御所中の大御所であり、自分の孫ぐらいの年齢のスタッフに囲まれながら撮影しているのだから、タメ語になってもいいところを、彼は周りにも上品な敬語を崩さない。ひとつのカットでも納得がいかないと、自身から取り直しをお願いする。「もう一度やらせていただけますか?」
そして、「能力は、情熱で(限界を)超えることが出来る、そんな夢を自分はいつも持っているんですよね」仕事へのパッションに年齢は関係がないのだなと感じさせられるこの言葉。常にもっと良いものを求めようとするその姿勢と学習意欲に、
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
の言葉が頭に浮かんだ。謙虚に学び続ける意志。
ああ、スーさん、私もあなたみたいなおばあちゃんになりたい。
いいねー。釣りバカ日誌。毎年夫婦で観に行きます。
返信削除神田川の船下りこんどやりませんか?
ミション+パッションですね!
すごい86歳なんだね。森光子もそのぐらいだったかな・・・?やっぱり、芸能界で残っていける人って謙虚で努力家なんだろうね。
返信削除あれだけの大物スターが謙虚さを保つのって・・・・ほんとうに頭が下がります。
返信削除情熱と謙虚な姿勢、
返信削除そんな魅力的な人に俺もなりたいよ!!