2009年6月14日日曜日

風呂敷のススメ その1


何で風呂敷が好って、だって変幻自在で実用的、そして何より美しいからである。
実用的+美しい=女子の大好物 の方程式に当てはまりますです。

何で風呂敷に興味を持ったのか、もう定かではないが、ブームは突然来た気がする。町で最近見かける洒落た酒屋さん。伝統的な日本家屋を保ちつつ、モダンな内装と、こだわりの数々のお酒を並べるその商品郡や美しいディスプレイにノックアウトされたことはないだろうか?私が通っていた山形の酒屋さんもそんな酒屋さんのひとつだ。川原子酒店は、山形天童にあり、同じく天童にある出羽桜や山形のタケダワイナリーのお酒が豊富に揃う酒屋さんだ。(ちなみにタケダワイナリーのキュベヨシコは、サミットのディナーで出され、好評を得たことから有名になったスパークリングワインで、大変人気なため、手に入りにくい模様)そこで、ギフト用のサービスとして、手ぬぐいだったか、風呂敷で美しくラッピングされたボトルが飾られていたのがそもそもの始まりだったような気がする。

その後、福光屋で同じように手ぬぐいや風呂敷でパリッとラッピングされたボトルの見かけ、これは実生活に取り入れようと思ったのが始まりである。

風呂敷のいいところ、魅かれたのはこんなところだ。

1:粋である  最近どこに行ってもプレゼントされる、エコバッグより、多種に渡って使用でき、断然粋だと思う。
2:美しい  絹やらレーヨンやら、ポリエルテル、コットンなど、多種多様な素材で美しい柄、色使いは持っていて楽しく、見ていてとてもうれしくなってしまう美しさだ。
3:軽い、場所をとらない  バッグの中に入れていても、折り畳み傘よりジャマにならず、とっても軽い、ハンカチと同じだ。

風呂敷に心をわしづかみにされた私は早速風呂敷つつみの本を購入した。以下が私の先生である。
- 風呂敷つつみ 山田悦子著 バナナブックス
- はじめてのふろしきと手ぬぐい 久保村正高/森田敦子 監修 主婦の友社

特に「風呂敷つつみ」の方は、日本語と英語の両方で記載されているため、英語の勉強にもなるし、外国人のお友達へのギフトにも最適だ。とってもお勧めである。

私は今、風呂敷を4種類(コットンの105cm/レーヨンの72cm/アセテートの90cm/絹の45cm)持っているが、素材や大きさを変えて持っておくととっても便利だと思う。どっかで見かけたら、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

<今日の風呂敷>
ホームパーティーなどに及ばれの際、ワインを持って行くことも多いのでは?
そんな時、こんな包装はいかが?

1:赤/白2本持って行く時はこちら(風呂敷つつみ より)
2:ギフト包装だったら、これが華やか(はじめてのふろしきと手ぬぐい より)



3 件のコメント:

  1. 庭があるのいいな。このボトルを2本包むのはかわいいね。
    これぞ日本の粋と真のエコですね。

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  2. そんな経緯だったのね。写真のはとてもおしゃれな包みですね。

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  3. 庭あるのはいいのだけれど、何せ日当り悪いから、部屋の中が暗くてさ〜、だから庭で撮影。はい、風呂敷に至った経緯はこの通りです。

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