先日ミスユニバース日本代表が決定したのと同じタイミングで日経新聞にエリカアンギャルさんの「世界一の美女になるダイエット」の本がでかでかと広告されていました。
ほっほー、と思い、アマゾンで検索したところ、軒並み高い評価を獲得していたので、早速注文!と思いきや、在庫がない模様。翌日会社帰りに早速最寄りの書店で購入、家につくなり読み始めました。
エリカさんはミスユニバースジャパン公式栄養コンサルタントをしていて、健康な身体を作るための食生活のアドバイスをされている方です。そんなわけで「世界一の美女になる」という冠がタイトルについているワケです。そして同じくタイトルについている「ダイエット」の文字。あー、つまりナイスプロポーションを作るためのダイエットノウハウの本ね〜。と思いがちですが、そうではないのです。
この本のポイントは、”健康的な身体になるため、何を食べるべきなのか、何を食べないべきなのか”。痩せることに固執しがちな日本女性のための、正しい食生活の提案なのです。いわゆるダイエット本とは異なり、以下の4つを挙げている。
1:規則正しい食事
2:バランスのとれた食事=食べるべきもの、食べるべきでないもの
3:運動、睡眠の必要性
4:自分自身に自信を(メンタリティの重要性)
実に基本的、かつ常識的な内容である。
でも、ちょっと周りを見渡してみてほしい。以上の4点はおそらく幼少期から家族に何度も言われ続けてきたのではないだろうか?そして、その際、何故必要なのかという理由に関してまで、説明されることはあまりないのではなかっただろうか?そういった解説がごく簡単にポイントを押さえて説明されている。ただし、詳しい解説とは違うので、より詳細な栄養学について知りたい人は、そこから次のステップに進むと良いかもしれない。
私がこの本を読んで取り入れようと思ったポイントは、
1:野菜と果物の積極的な摂取 (特に果物はあまり摂取しなかったので、冷凍フルーツなどを活用して摂取しようと思う)
2:適度な間食摂取 (アーモンド、ドライフルーツなど)
3:積極的な魚の摂取
すでに食べないべき食品「精製した砂糖」「白米、白いパン」「ソフトドリンク」はかなり以前より実行してきたので、「何を食べるか」にポイントを置いて、取り入れることにした。
このブログでも紹介した同じくミスユニバースジャパンのディレクターイネスさんの本に重なっている部分もあるが、メンタリティの部分でやはり同じように「自信」を持つ事が大事と強調している。私が今回今一度心に刻んだのが「感謝の心を持つ事」である。これは歳をとればとるほど、忘れてしまう大事なこと。歳をとればとるほど、周りから教示される機会がなくなる指摘ポイント(というか、歳をとったら、身に付いてるべきポイントだからか?)でもある。
てなワケで、今日も誰かがこのブログを見てくださることに感謝!
小腹減ったからアーモンドでも食べよ〜っと。
はい。お菓子食べながら読んでいます。感謝の心を持つことは大事ですね。私もこれはかなり意識的に意識して実践してますね。私もその本明日の帰り探してみますわ。
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