2010年3月8日月曜日

読書と睡眠の密接な関係

眠りにつくために読書する人もいれば、読書で眠りを妨げられる人もいる。

先週の私はまさに、後者の方だった。
ダヴィンチコードで有名な作者、ダンブラウンの「ロストシンボル」が発売され、早速木曜、会社帰りに上巻を購入し、帰宅早々読み始める。ちょうど夫が出張中のため、タイミングもよく、一人本に集中できた。気付くとすでに2時過ぎ、「あ〜、あとちょっとなのに。。。」とそのまま寝てしまった私。翌日寝不足のまま会社に出かけ、上司や同僚のランチの誘いも断り昼休みは残りのページをくくるのに費やした。仕事が終わると、出かける予定も何のその。本屋に直行し、下巻を購入する。そして金曜の夜から土曜の朝方まで、ワシントンDCを舞台としたフリーメイソンと象徴文字、暗号の世界に没頭した。

おかげでここ数日ずっと寝不足だ。
だが、こうやって寝不足になるくらい読まずにいられない本が少くなった今日このごろ。
寝不足読書体験は、年に数回の贅沢な時間の過ごし方だったりする。


2 件のコメント:

  1. 面白そうな本だね。夫もダンブラウンが好きです。私は最近本を読んでないです・・・。DCといえば、来月初めに行ってきます!

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  2. 睡眠を削ってまで没頭できる本とは面白そうだわ。フリーメイソンや暗号ものは、うちの旦那さんも好きですよ。私はなぜか分厚いシドニィ・シェルダンの本をベッドで読んでいたXX年前のことを思い出してしまいました。

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