あと数分で2010年です。
2009年は、このブログのスタートから、学生時代の友人の再会、新たな友人や知り合いの増えた出会いの多い充実した年でした。1年無事に過ごせたことに感謝して。
皆様よいお年を!
皆さまにとって2010年が良い年となりますように。
2009年12月28日月曜日
お正月の準備
お正月と言えば、結婚以来両実家を行き来するのに精一杯で、今まで自宅でお節を作ったことなどない。よって、準備なんてものはなく、せいぜい大掃除だが、今日窓ふきと風呂場掃除(カビ取り)+通常のお掃除をしただけで疲れてしまった私。しかも風呂掃除は夫がしてたりする。
でも我が家でちょっとでもお正月の気分を味わおうということで、玄関のお飾りを今年も用意した。
これは横浜のお花屋さんで購入した手作りお飾り。今はクリスマスリースのように、それぞれの作り手の個性をいかした、多種多様なお飾りが作られているようだ。本当のお餅(でも飾り)がついたお飾りは、クールで尚かつ初春を迎える喜びが感じられ、写真を撮りつつ、ちょっとうれしくなった。
2009, Best Buy Five Items
2009年も残すところあと4日になりました。早いものですね〜、いや月日が経つのは。
せっかくの年末、消費が冷え込む今年ではありましたが、ここで来年の景気回復を願い、今年買ったアイテムのうち、これはよかった、周りにお勧めしたいというBest Buyアイテムを紹介しましょう。
1位:シーリーのマットレス
2位:オリジナル枕
3位:自転車
4位:T-falの電気ケトル
5位:フードプロセッサー
この1位と2位は3位以下を引き離して断然のランキングとなりました。何しろ本当に快適で、この枕がまたずごい。この枕を使い始めてから肩こりが翌日に残らない、残らない。我が家での睡眠が快適なため、遠出しても出来れば家に返ってこのベッドで寝たいと思うほどです。
そして、自転車。自転車が違うとこうまで坂道も楽かと再認識。5〜6km圏内がグット近所に、自転車通勤断然楽になりました。
4位の電気ケトルはコマーシャルでもおなじみですが、いや〜、これはいい。スグ沸くし、掃除も楽。場所もとらないところもグッドです。5、6千円で購入できるところもお財布に優しい。実家にも買って贈りましたが、重宝しているようです。
フードプロセッサーは友人のAiさんのお勧め。気張って、キュイジナートを買おうかと検討しましたが、初心者はまずは使いこなせるのか試してからということで、日本のメーカーのお手軽なものを購入したところ、便利便利。一気に料理の幅が広がりました!
ということで、2009年私のBest Buy Items、世相を反映しているのか「内」傾向で「エコ」傾向でしょうか?来年は何がランキングされるのか今から楽しみです。
2009年12月27日日曜日
年末と書いて太ると読む
あ〜、今年の目標のひとつはダイエットだったはずなのに〜と心で何度ぼやいたことか。
ということで、たっぷりと私のお腹に入っていったお料理の数々の一部を紹介、年始への教訓としたい。
1:Akiさんのシャンパンパーティーでのお料理の数々
2:夫が作ったローストビーフ
ウコンの力と胃薬片手に美食な日々。こうなると太る太らないの問題ではなく、痛風になりそうで怖い。うん、年が明けたら節制しよう。
2009年12月13日日曜日
感じる力:モノより思い出。
このキャッチコピー、ハッとさせられた方多いのではないでしょうか?
今だに新鮮なこのコピー、実は2004年のものだってご存知ですか??そう、発表されてからもうすでに5年経過しているワケです。2004年の日産セレナのコピーで、子供をつれて自然の中でひとときを楽しむ家族の姿が、世の特にお父さんをハッとさせたのです。いかんいかん、土日にゴロゴロしてばかりじゃダメだなと。
この「モノより思い出。」は単なるコピーではなく、ライフスタイルへの価値観にもなりえるものではないかとここ数年特に感じます。もちろん、土日の高速代金割引、不況化の消費冷え込み(ラグジュリーブランド製品への消費は特に)の背景も多いに関係しているのだとは思いますが、それだけではなく、日本の消費生活、ライフスタイルの価値観が成長し、より心の豊かさを求める結果、こういった”モノの消費”ではなく”体験、豊かな時間を過ごす消費”へと変化していると考えられます。バブルまでは高級品を買う/持つ行為=豊かな生活でした。その後は高級レストランでの食事=豊かな生活。どちらかと言うと、ともかく人と同じ、それ以上の「高級な行為」こそが、豊かな生活だという認識が一般的で、だからこそ、OLがこぞって高級ブランド製品を求めて、彼が高級ホテルを1年前から予約するというクリスマス消費があり、それが年末の日本消費を支えていたんだと思います。
ところが、今、時代は「お金で買えないモノではない何か」を求めているような気がします。
「お金で買えないモノ」、それこそが思い出だったり時間そのものだったり。つまり思い出が残る豊かな時間の過ごし方というわけです。私自身、何か高額なモノ(といっても、私の場合たいした金額ではありませんが、、、)を購入する際、ふとこのコピーが頭に浮かびます。この「モノ」を所有するのと、夫や友人と旅行に出かける、前からしたかった習い事をする費用にするのとどっちが自分にとって価値あるお金の使い方だろうかと。
前置きが長くなりましたが、先日日経ビジネスオンラインで面白い記事を見つけました。”「未来の仕事」を考える”というコラムの著者が、月3万円の仕事を10個して月収30万円得る仕事の方法もあるというもので、その記事もおもしろいのですが、その著者が代表をしている会社の紹介がまた面白く、まさに「豊かな消費」を反映するビジネスモデルだなと感心しながらHPを見てしまいました。彼がしているのは「体験ギフト業」です。モノを送るのもいいけど、思い出に残るハンググライダー体験のひとときもいいのでは?という提案をしています。まさに、「モノより思い出。」を体現したビジネスであると言えます。
そんなこんなで先日誕生日を迎えた夫に「誕生日プレゼント何がいい?」と聞くと、返ってきたのは「ウ〜ン、眼鏡。ここんとこ、色が剥げてきちゃってさ〜。」という答え。
そうそう、すっかり忘れておりましたが、「モノより思い出。」の前にありました、実用的なニーズと消費」という大事なものが。確かに豊かな消費の前提には、日々の生活という「基本の消費がありましたね。。。。
スモールギフト
昨日は学生時代の友人とのLHPだった。
Lunch Home Partyです、念のため。
今回は気心知れた友人の集まりと&lunchということもあり、ちょっと手抜きさせてもらい、ご飯ものはピザを宅配し、前菜とメインの用意だけだったので、準備も後片付けもとってもラクチンだった。だいぶHP慣れしてきたということもあるのだろう、と自分で自分の成長ぶりににんまりしたりして、満足感を覚える今日だったりする。
そんな中、学生時代の友人が集まると毎々行うのがスモールギフト(SG)の交換だ。
今回はHPのギフトにSGが加わり、プレゼント交換タイムがまた楽しかった。
以下が今回のSG交換だ。
<頂いたもの>
1:手作り化粧品(化粧水/クリーム これは私用にブレンドしてもらった、世界にひとつだけのオリジナル化粧品だ)
2:手作り石鹸各種 (竹墨/金箔/アップルティー&カモミール)
3:どぶろく(ご近所の酒屋さんにこの時期売られているものとのこと。早速頂いたが、微炭酸で、お米の甘みとうまみが感じる美味しいお酒だった。夫も大喜びな一品も忘れず持ってきてくれるところ、サスガです)
4:ガトーショコラ (別添えの生クリーム付き。このクリームがまた、軽くてフワッとしてて美味しかった〜)
5:アイとサチ (東京土産で有名なお菓子)
6:国産オリーブの浅漬け(これ、本当に美味しい!)
頂いた化粧品や石鹸はもったいなくて未だ使ってないが、乾燥が続くこの季節、ありがたいギフトだ。特に先日皮膚科の先生に、余計なものが入っていない保湿材や石鹸でしっかり洗浄+保湿をするようにとお説教受けたところ(30分にわたり、なぜアトピーの人が増えたのかの先生なりの分析を戦後の時代背景を踏まえてレクチャーしてくれた。。。)だっただけにうれしい。また、それをくださったお二人の肌のキレイなこと。説得力も倍増だ。使用経過をまたブログで紹介したい。 何よりも、作る過程の時間や作業のことを思うと、手作りの品物をくれるその気持ちがうれしい。まだまだ手作りギフトを振る舞えることがないので、何かを作って相手が喜んでくれるという行為に憧れるが、そういう技術や趣味を持っている女性って素敵だな〜とつくづく感心しきりの一日でした。
2009年12月6日日曜日
10年目のギフト
現在の会社に入社して10年目。
今年はとても慌ただしく、尚かつ学ぶべきことの多い充実した年だった。改めてブログでも紹介したいと思っているが、先日6ヶ月のお試し期間を経て、昨年より希望していた部署に異動することが出来た。この異動もすったもんだがあったが、今はようやく腰を落ち着けて働くことが出来ることに感謝している。
そして、5月から担当していたプロジェクトが実を結び、なんと、新聞に掲載されたのだ!
担当し始めた頃は、その業界の知識も皆無、交渉力も日々の業務で培った程度で、ちゃんとしたトレーニングを受けたこともない。大体プロジェクトチーム自体がアメリカ人のボス、フランス人+私、の実に国際色豊な、というと聞こえがいいが、要は普通のコミュニケーションすら難しい。仕事へのアプローチや考え方がまったく違うのだ。何度ボスの部屋で口角泡飛ばしながら日本語英語で話合ったことか。。。
そんなこんなで大変だったプロジェクトも、相手の会社の寛容な理解と協力、チームの皆の協力のおかげでなんとか締結にこぎ着けることが出来た。その間、ボスからは決して諦めない開拓者精神を、フランス人同僚からは、何事も否定しない柔軟な考え方を学んだ。異動のすったもんだで、嫌になりかけたこの会社も、もうちょっと頑張ろうと思った。単純なものだ。でもこのプロジェクトはスタートでしかなく、これからが本番。作った土台にどういう建物をたてていくのか、イメージから設計におこす作業がこれから待っている。うかうかしていられないのだ。でも、同時に楽しみな自分がいる。仕事はこれだから止められない。
そうそう、10年目のギフト。
来日中の本社CEOがプロジェクトの調印式に自ら出席してくれ、しかも新しい部署に移った私に祝福のキス(両頬を合わせるヤツです)を送ってくれたのだ!入社して10年目にして直接お話できる機会を持てたことにもびっくりだが(あれっ、やっぱり遅いですか?)、あれはうれしいサプライズだった。
私にとっての10年目のギフトは、「日経の切り抜き+キス」だった。
20年後のギフトは何になるのだろうか?
クリスマス
雲ひとつない快晴とはまさに今日のような日のことを言うのでしょう。
それくらい今日は良く晴れた気持ちのいい日でしたね?
午後、夫と散歩に出かけ、最寄りの駅の反対口を散策。以前から行ってみたかったアンティークのお店を覗いたり、アジアンフードのデリを発見したりと、1時間ばかりぶらぶらしていると、夫が出かける時間に。散歩したりない私は一旦家に帰るも、すぐに自転車で冬晴れの中へ飛び出した。
どこもかしこもクリスマス。個人的にクリスマスグッズで家中を飾るのはあまり好きではなかったが、今年はちょっと飾りたい気分。季節を楽しむ余裕が出てきたのだろうか?
そこで目黒通り沿いのインテリアショップ巡りをし、それぞれのお店のクリスマスデコレーションを見に行くことにした。
いかにも、というツリーを飾り、サンタグッズで囲まれたお店もあれば、ヒイラギやマツボックリを赤いリボンで飾ったデコレーションを店舗内にちらばして雰囲気を作っているアンティークショップもある。その中で、北欧系のインテリアショップで見つけたのが、このとぼけた雰囲気の木製の置物。これだけだとチョット寂しいので、ツリー型のキャンドルホルダーもついでに購入した。どうでしょう?クリスマスの雰囲気出てます?そして同じく北欧系の違うショップで購入したリース。3000円のお値打ち品だ。この写真だとシルバーぽいが、実際はマットなゴールドに、白い木の実がついたシックなリース。早速家のドアに飾ってみた。
これだけやると、ちょっと気分が出てくる。今年はサンタクロースも我が家によってくれるかしら?
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