2009年9月24日木曜日

パーティーホステスに求められるマネジメント力?


私は料理をするのは大好きだが、後片付けがキライである。
料理や、盛りつけ、テーブルセッティングなどは考え考えするだけでとても楽しい。食べてくれる人の喜ぶ顔が見たいし、何より目で見て美しい方が味だって断然引き立つのである。

だから、パーティーの準備は楽しい。
献立を考え、男性が多ければ男性向けの料理を、女性が多ければ、見た目がキレイで少量を色々な種類で用意するよう心掛ける。
品数が多くても、必ず締めで少量のご飯が食べたくなるものだから、ご飯類やみそ汁類の用意もかかさない。会を重ねて来ていただくゲストのためにも、新しいレシピにもチャレンジし、自己鍛錬もかかさない。

と、頑張ってる私だが、未だにダメなのが、料理/サーブ/楽しい会話 をマルチに操るホステスっぷりである。新しい料理を準備している時は料理に夢中だし、あれこれいただいたものを色々な食器にサーブする時は何にこれを盛ろうかと、集中してしまう。会話に夢中になると、料理のことも、ゲストのグラスが空になってるのも気付かず、ガハガハ笑って盛り上がる。

大体接待って結構難しいものなのに、自ら3役をこなすとなると、かなりの離れ業で、会社で言うところの、役付部長でアシスタントなしといったところだろうか?あんまりいないぞ、そんな人。いや、いたかも、アーリーリタイアメントをした◯◯さん。彼はヴァイプレ(あ、ヴァイスプレジデントです)にも関わらず、アシスタントを付けず、50半ばで、エクセルは上級クラス、朝は5時に家を出て、3時間かけて出勤。一時期彼と出勤時間を競ったことがあるが、後にも先にも私が勝ったのは1回きり。それは彼がセキュリティーカード(ルームキーにもなってる)を自宅に忘れ、オフィスに入れず、私がオフィスを開けてあげた時だけだ。あれは厳密に言えば、あいこになるのか?NHKラジオ英会話で英語を習得し、当時の私の上司は彼にエクセルの使い方を教えてもらっていた。。。。出来る人は、やはり何でも出来るのだなと、彼の背中を見ていつも感心しきりだった。今から思うと、時間の管理からして違っていたのだろう。彼は今でも私の中で、尊敬する上司NO1として、現役続行中だ。

いずれにせよ、ゲストが帰った後、夫と反省会である。

とは言え、反省会もそれはそれで楽しかったりするのだが、ダメダメなのが後片付け、いや、もっと突っ込んだことを言うと、食器洗いである。う〜ん、う〜んとうなりつつ、特に苦手な油ものの器には中々手がでない。どちらかというと、嫌いなものは先に食べ、好物は後にとっておく方だが、食器洗いだけは、ねぇ。日々の食器洗いもかなり苦手だが、パーティーとなるといつもの3〜4倍の量。食後の皿洗いが日課という鳩山さん、ああ、ぜひ我が家にいらしていただきたいものです。(我が家も断然夫がやってくれますが。。。)

前回のパーティーの時は、参加者男子が食器洗いを買って出てくれ、大変助かりました!
テーブルに並べられた食器は壮観。これだけ良くサーブしたと、反省会も盛り上がりました。
ありがと〜、皆さん! パーティーも仕事も、チームワークって大事なんだね〜とゲストの皆さんに感謝しつつ、次回のパーティーで、何作ろうかと早くもワクワクしております。

2 件のコメント:

  1. パーティの準備って考えると楽しいよね。そう、でも後片付けは本当に大変。うちも片づけはチームワークだなぁ。
    ヒロべーさん、お宅にまだ御呼ばれしていません。

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  2. いやいや、それだけマルチに準備しているのだから、食器洗いくらい、誰かにやってもらうのでいいじゃないですか~

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